『自分と向き合う』だけで終わっている悲劇!

『自分と向き合う』ループから抜けだそう!


私が地方校代表を務める
銀座コーチングスクール(GCS)では、
『自己基盤』
を重要視しています。

これはGCSに限らず、
コーチングスキルを習得する時の
大前提となるところです。

私も非常に大事にしています。
特に、GCSレギュラークラスのCとDにおいては
たっぷり時間をかけて
丁寧にご提供していますし、

繰り返し、自己基盤の点検をしましょう!

と申し上げています。

お仕事をさせて頂いている組織の方も、
『繰り返し、繰り返し、定期的に自己基盤醸成をする必要がある』
と仰っています。

まさにその通りです。



【自分と向き合うことは誰にとっても必要】

<自己基盤の醸成>
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自分の強みや弱み、
成功・失敗体験(と思っていること)
価値観や人生観などのフィロソフィー
嬉しかった経験、辛かった経験・・・など
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


自分についてよく知っていて、
他者の目にどう映っているのかも知って、
そんな自分を承認していることが大事になります。
このプロセスは自分で言語化すること(自己開示)
によって促進されます。

要するに、「自分と向き合う」時間を設けます。
この時間は、その人にとって非常に貴重な時間となり、
自己肯定感を高める効果もあります。



【自分と向き合う「自分」は過去の自分】

上述の
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分の強みや弱み、
成功・失敗体験(と思っていること)
価値観や人生観などのフィロソフィー
嬉しかった経験、辛かった経験・・・など
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これらは、過去の自分です。
過去の棚卸しです。

過去とは、
只今、現在までの経過した時間です。

これらは
人にとって
素晴らしいリソースになります。



【リソース発掘のための過去の棚卸し】

リソースとは、
知識、スキル、経験、人脈などの資源
と言われており、
未来のために利用可能な貴重な
財産
と私は捉えています。

自分と向き合うことの目的は、
自分の未来の目標達成のために、
利用可能なリソースを明確にすること。



【リソースのアップデート】

リソースをアップデートするには、

新しい過去を作っていくことが重要です!!

新しい過去は、どうやって作られるかというと、

行動に起こし実践する



捉え方を変えると、

自分の強みも弱みも
自分の成功・失敗体験も
価値観や人生観も

行動を起こし実践しないと、
ずっと変わらない
ということになります。


これは夢のある未来を思い描く人にとって
悲劇
だと思います。

以前、私の卒業生さんが
コーチ認定試験を受けるとき、
セッション練習を30人以上やらないと
試験は受けない
と宣言して、
本当に30人以上実践しました。

その方は、
私と会うと、
疑問に感じていることや、
現在のご自身の課題について
いつも相談を持ちかけてきます。

リソースをアップデートし、
さらに課題意識を高めている証拠です。


別の卒業生でベテランコーチは、
数十名の方々とセッションする!とコミット。

コーチングの料金を安価に設定して実践しています。

実践している人の言っていることは
本当に深みがあると感じます。


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『自分と向き合う』ループから抜け出し、
新しい過去を作っていくために、



行動を起こし、実践しよう!!




私にも覚えがありますが、
実践を通して得られるものは
決して成功体験だけではないと考えます。

辛い経験、悔しい経験は
新しい自分への最高のリソースとなりました。





↓ ↓ ↓自律神経のスコアがめちゃくちゃ悪い。。。
現在、私が実践していることの一つに、腸内環境を整える取り組みを毎日継続しています。