No.137 『カッコいい大人』は情熱のロジック

先日、
『かざまさんのようなカッコいい大人になりたいです!』
と言われました(笑)

確かに、その人の自己実現に向かうためのご支援をしました。
しかし、特にコーチングセッションを行ったわけではありません。

では、なぜ私は『カッコいい大人』と言われたのか?
僭越ながら振り返りをしてみました。



かざまの何がカッコいいと感じさせたのか?



【カッコいいは『恰好よい』】


恰好(格好)良いとは、見た目や言動が人に好印象を与えること。

漢字を見ると、
恰好・格好となっています。

恰好は、「心に合う」+「好き」で成り立っています。
今回、「かざまさんのようなカッコいい大人」
の言葉を頂くまでの背景では、
私は、相手の話の内容を判断しようとせず、心の動きに注力し、
気持ちに寄り添っていたと思います。

格好は、品格の「格」+「好き」
メッセージのやり取りでしたが、
それまでの会話でも、
相手を尊重した「言葉」
丁寧な「言葉」
綺麗な「言葉」
に心がけていました。

丁寧語・謙譲語は自然に使えるようになりたかったので、
普段から日々気をつけてまいりました。
いざという時のメッセージのやり取りで、
その心がけが発揮されたことになります。

相手にとってかざまの「恰好・格好」とは、
相手と心を合わせて、気持ちに寄り添っている状態だったの
ではないかと思います。




【最後まで諦めない】

私が、今回のご支援をして、
私には何の得もなかったわけですが、
1年以上関わってきた近くに居た大人として、
相手の「収束」を見届ける責任があると
自負してきました。
これは、私の直感。

長く関わってきたからこそ、
相手の考え方の癖や、
物事への取り組み方、手放し方が
よくわかっていたので、
『こうした方が相手のためだ!』
と私自身が思ったことを貫きました。


これは、「相手の中に答えがある」
その『真の答え』を聴き分けることを
諦めずに聴ききったと言えると思います。

相手にとってかざまは「諦めない大人」だったのではないかと思います。



【納得する説得】

今回、相手の「意志決定」を引き出したかった私は、
相手の言い分を十分聴いた上で、
相手が納得する
説得
をしました。

相手からすれば、随分
情熱的
だったと思いますが、極めて
論理的
に話を進められたと思っています。

・相手を取り巻く環境と本人の現状との乖離
・『こうした方が相手のためだ』と私が感じた根拠
・そして、安心安全の保障


これらを踏まえて主張しました。

相手はなぜ私がこんなにムキになるのか?(笑)
と感じたかもしれませんが、
そんなことをしても私自身のメリットは何一つないことは、
相手も重々承知でしたから、
『自分のためにこんなに懸命になってくれた』
と思われたのかもしれません。

相手にとってかざまの説得は
情熱のロジックだったのではないかと思います。




かざまの何がカッコいいと感じさせたのか?



心の動きに注力し、気持ちに寄り添う姿勢
 ↓
最後まで諦めない根気強さ
 ↓

情熱のロジック



このブログを書く直前、
トロイの木馬に感染していることが判明しました。。。
駆除してからのスタート。
もう日付が変わってしまいました。

それでも私は諦めない~~~!!(笑)

↓ ↓ ↓ 以前、アプリで私の顔を男性化してみたら、結構イケメンだった!!