No.120 闇の自己管理

自分の闇の部分は、何によって管理できるのか?


2019年はじめのワークショップテーマは



年が明けて3週間が経過しました。
毎年思うのですが、
このスタートダッシュのスピード感は非常に速く感じます。

年の初めは、誰もが希望に満ちた目標を立てるのではないでしょうか。。。
「スキルアップ」「資格取得」「体力づくり」「生活習慣」など・・・
みなさんはどのような目標を立てましたか?



【闇に支配されるとどうなるか】


人は皆、
上述のような目標に挑戦する、
「光り輝く自分」と、
あまり人には知られたくない、
「闇に包まれた自分」
を併せ持っていると思います。


====例えば、====
ギャンブルが好きでのめり込む癖がある
ストレスを感じると暴飲暴食を続けてしまう
異性にだらしがない
部屋の片付けができない
約束をよく忘れる
落ち込むと誰とも接触しない
自分なんかどうせ・・・と思う
(書籍引用)

などなど、人には隠しておきたい
『闇』
は誰しも大なり小なり持っています。


私は、闇の自分が時々顔を出しては、
行動と思考のスピードを遅くします。

時には、全く動けなくなる時があります。

好きだったものが嫌いになったり、
急に人とのコミュニケーションが嫌になり、
貝になってしまうことも経験しました。


闇に支配されると、

考えることより悩むことに支配されるので、

行動も止まり、貝になってしまうのではと考えます。

あるいは、
考えることすらしないように仕向けている場合もあると思います。



【闇は苦しいが必要】

闇時代の自分を振り返ると、
しばらく、
じっと暗闇に身を潜めるのですが、

いつからか、
光を探し始めるようになります。

暗かっただけに、少しの光でも眩しく見えるので、
這い上がるためのあらゆる『光』を自分に取り入れようとしていました。

読書、座禅、朝の掃除、仕事に没頭する、収入目標を決める・・・etc

自分のがあったからこそ、
自分にとってのがわかりました。

*今日のワークショップではサングラスをかけて頂きました。




【闇はパターン】

闇はパターンだと自分の経験から学びました。
何かの事象がトリガーとなり、『闇』が顔を出します。

Break patterns(パターンを壊す)

とはよく言ったものです。
思考の癖や行動の癖、言葉の癖など、
大きく影響しています。

他の人が見たら、どう見えるのか?
他の人はどう考えるのか?を知ることでも、
パターンを覆すことができます。

*今日のワークショップでは『闇の鑑定士』の鑑定を入れました。



【闇と共存する方法】

自分の闇は決して消えるものでもなければ、
消さなければならないものでもありません。

そのパターンを知って、
共存していくことが必要だと考えます。

闇と共存していくには、
闇を自己管理することが必要です。

では、何を以って自己管理とするのでしょうか?

それは、『光』

「光」はアクションであり、
理想の自分です。


そして、実は一番大事な闇の自己管理方法は、

声に出して闇と光を語ること


アウトプットの重要性は以前からブログで述べてまいりました。
声に出すことで、思考が整理され、インプットに繋がるからです。
闇の管理も同様ではないでしょうか。

『闇』という字。
私には、門の中に『音』が押し込まれているように見えます。
だから、語る。声を出すことが大事なのです。

*今日のワークショップでは『語る』に重きを置いて、時間いっぱいまでたくさん語って頂きました。




自分の闇の部分は、何によって管理できるのか?

それは、
『光』=『理想の自分』によって管理できる。
その管理方法は、闇と光を『声に出して語る』こと。






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