No.103 トップランナーは最初はみんな赤ちゃん!

トップランナーの構成要素は一体何か?


第95回箱根駅伝も終わりましたね。
総合優勝は東海大学!!
静岡でも有名な大学なので嬉しいかぎりです。

東洋大学に1分14秒差の2位で往路を終え、
今日の復路では逆転!
しかも、区間新での逆転はもう、
ドラマチックにもほどがあります


【ランナーのスピード】

私がマラソンをしていた時の
5キロの最高タイムは28分。
時速10キロくらいの速さです。
ちなみに普通で35~40分ですから
時速7~8キロといったところです。

しかし、箱根駅伝級のランナーは、
1キロを3分で走っちゃうというので、

時速は20キロ!!

ママチャリでは無理で、
マウンテンバイクほどの速度だそうです。
マウンテンバイクが一斉に走っている感じ。

これが区間新だとか、
トップを走るランナーでは、
もっと速いことが容易にわかります。

私の仕事でいうと、
膨大なコンサル資料を一晩で分析し、
プレゼン用のスライドまで完成させることや、
並行して、コーチングスクールの次期クラスの計画を一気に立てること
など、常に先を見て次々に手を打っていくスピード感は、
2年前の自分からは想像もできないスピード感です。


【トップランナーになる要因】

箱根駅伝級のランナーたちって、
生まれた時からタスキをかけて「オギャー」と生まれてきたわけではありません。
もしそうならオカルトです(笑)

走ることが得意になるきっかけは様々だと思います。
かけっこに磨きをかける環境だったり、
親御さんや学校の教育だったり、
人からのフィードバックだったり、

これら様々なきっかけから、
走ることを
継続し、追求してきた
結果、箱根を走っているんだと思います。

私も、人を育てる環境に長年携わり、
教育について学ぶ機会に恵まれ、
教え方や育て方についてフィードバックされてきました。

よく10000時間で100人に1人になると言いますが、
専門知識習得で10000時間(100人に1人)
教育・マネジメントで10000時間(100人に1人)

もう1万人に1人くらいにはなっているのではないかなあと思っています。


【磨きの継続】

箱根のランナーたちも、
オリンピックマラソン選手も、
みんな最初は同じ赤ちゃんでした。
始まりは一緒。

ダイヤモンドも、はじめはただの石。
ダイヤはダイヤでないと磨かれません。

そう考えると、

ランナーもランナーによって
コーチングもコーチングによって
人は人によって


磨かれ続けて輝きを増してくるということになります。


【磨きのプロセス】

注目するべきは、
磨かれている期間やプロセス。

実践を振り返り、修正して再度実践する・・・
PDCAを常に回して精度を上げていくプロセスは、
ランナーも起業家も一般の社会人も同じです。

これは楽しさもありますが、
私の場合、辛いことが多かったように思います。

継続を阻むような出来事があったり、
他人からの傷つく一言があったり、
全く仕事がなかったり(笑)、


しかし、
この辛さに耐え、継続できたのは、

『志』

があったから。
この『志』に近づいていると思うと、
辛くてもヤメラレナイ!!と思いました。

(注:ドMではなくってよ)

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トップランナーは最初はみんな同じ、実は赤ちゃんだった!笑
トップランナーの構成要素は、

  継続
  追求
  志


ではないかと考察します。


私は、自分がトップランナーにはまだまだ遠いし、
ダイヤモンドのような輝きもまだまだ持ち合わせていないと思っていますが、
1万分の1人くらいにはなっていると自負しています。

コンプレックスだらけの子供時代から、
よくここまで這い上がってきたと
~自分で自分を褒めたいと思います~www
(誰かのパクリ(驚!))



↓ ↓ ↓ この写真はブログのネタ帳(笑)2019年初の挑戦となる毎日ブログ更新。3日が経過しました。