2018年12月

No.100ダイバーシティと私(2)~多様性を承認するとは~

『ダイバーシティと私』

自分でもかなりイタイところがあり、
なかなか明文化できなかった部分でもありましたが、
少しずつ綴っていきたいと思います。

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ダイバーシティ(diversity)とは

「多様性」と和訳される英語の名詞。
divers(さまざまな)を名詞化した単語。

前回同様、
私自身の振り返りと共に、
ダイバーシティを自分事として考えてみたいと思います。

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1. 多様性を承認するとはどういうことなのか?
2. 多様性を承認することで何が得られるのか?
3. 多様性の承認の先に何があるのか?


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1. 多様性を承認するとはどういうことなのか?

【相手に関心を向ける】

だいたいググってみると、
多様性diversity=性別・人種・国籍・宗教・学歴・年齢・職歴など。

このような言葉が登場します。
私にとっては
どこか、自分の生きる社会と離れていて
他人事のような印象でした。

前回の投稿では、
看護師時代の先輩や同僚を思い出しながら、

一人一人に関心を示し、
相手のことを十分知っていることが必要ではないか?

ということを述べました。

前回の内容はこちら↓↓↓
『私の考えるダイバーシティとは?』



まず相手に関心を示すことから始める。
別に好きにならなくても良いのです。

【そのまんま、「そうなんだね!」】

相手に関心を向け、
相手を知ろうとすると、
「コミュニケーション」という
双方向にシナジー効果が発生します。

そこで大切なのは
『そうなんだね!』
と相手の状況や背景、想いをそのまんま
受け止めること。

でも~~とか
だけどさ~~とか
だってさ~~とか

このような
D言葉
は無し!
絶対否定しない!

D言葉を使った途端、
相手の心のシャッターは
閉店ガラガラと閉ざされます。

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2. 多様性を承認することで何が得られるのか?

【様々な視点が得られる】

昨日、忘年会に出席しました。
立場を同じくする人々と共に過ごした時間。
仕事の話はもちろん、
互いのプライベートなことも話題になりました。


人生いろいろです。


それぞれがまったく違う立場で生きています。
そこには色々な視点が存在しました。

お父さん(父性)の視点
お母さん(母性)の視点
子供の視点
夫の視点
妻の視点

みんなそれぞれの持つ
人間同士の関係性について、
様々な状況を話してくださいました。

人間臭くて、
とても新鮮な時間でした。

私は自分の抱えている
親への想いについて
初めて語りました。

みんなそれぞれの視点に立ち、
言いたいことはあったとは思いますが、
じっと私の話に耳を傾けてくださいました。

誰も否定しない。
そのまんま「そうなんだね」と受け止めて、
さらに、似たような経験を自己開示してくれたのです。

みんなの視点が得られるその前提は、

否定せず、そのまんま受け止める承認の姿勢

それには
安心できる場

が大前提になると肌で感じました。

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3. 多様性の承認の先に何があるのか?

昨日の忘年会では
普段あまり顔を合わさないメンバーだったにも関わらず、
時間があっという間に過ぎ、
みんなが同じくらい喋りました。

色々な職歴、
身体面、精神面の経験、
これまでの自分の変化等、

同じ立場で仕事をしている
同業種にも関わらず、
互いの自己開示は進み、
バラエティに富んだメンバーだと痛感しました。
(ダイバーシティの類義語はバラエティ)

この時間で得られたのは
次への行動。。。


多くの視点が得られ、
思考の幅が広がった次の段階として
私は何を目指すのか?
そのための行動には何が必要か?

次への行動を考えることができました。

これは会社・組織においても
同様ではないでしょうか?

次の施策を設定し、
人財を起用していく。

次の行動を進めることができます。

ここでの前提は、
みんなが同じくらい喋ること。
自己開示を促進すること。


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まとめ

*多様性を承認するとは、
周囲に関心を示し、受け止めること。
必要なものは
『そうなんだね!!』

*多様性の承認で得られるものは、
様々な視点。
必要なものは
『安心の場』

*多様性の承認の先にあるものは、
次の行動。
必要なものは
『自己開示の促進』




認めてもらう・聴いてもらう

の関係から

認め合う
聴き合う


関係にシフトすることが
ダイバーシティには必要ではないでしょうか。

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ちなみに先日・・・

私は
どんなに仕事が多忙でも、
どんなに体調が悪くても、
移動中も、食事中も、
入浴中も、ギョウザ中も(笑)

いつも考えている大切なことについて
思い切って開示したところ、

「わかっているから大丈夫よ。
受け入れていますよ。」


と素晴らしい承認の言葉を頂きました。
安心する気持ちが得られたと同時に、
この素晴らしい承認力を見習っていきたいと思いました