No.97 私のあったらいいな手帳MTG②

Part2. 手帳って私にとってどんな存在?


この時期、書店や文房具屋さんにはたくさんの
手帳
が並びます。

私は手帳が大好きなので、
何度も見に行きます。
手帳が好きというより、
手帳を見るのが好きなのかもしれません。
それはワクワクするから。
みんな、どんな使い方をして、
手帳がどのくらい好きなのか?
なかなか普段、人の手帳事情について
お聞きすることがないので、
ミーティングをしてみました。


【私のあったらいいな~手帳ミーティング】


第2回目は、
福岡、石川、東京、静岡を結んで開催しました。

この日の問いは、
『手帳って私にとってどんな存在か?』
その一部をご紹介します。

1. 行動とリンクしている
スケジュール管理をしているため、1日の動きの確認や、次の行動の羅針盤になっている。
参加者の方のお話を聞いていると、
管理的側面に留まらず、行動の動機付けにもなっていることが伝わってきました。

2. 頭がスパークした時のアウトプット
スケジュール管理の必要性が高くない場合、手帳の目的はタスク管理とやりたいことに集約される。
このタスクとやりたいことが混在する時、
「頭がスパーク」(=脳みそボーン!)
になるため、手帳にアウトプットしているそう。
人はアウトプットすると、「頭の中が整理される」とよく言いますが、
手帳にもその役割があるんだと思いました。

3. 夢達成ツール、目標達成ツール
フランクリープランナーや7つの習慣ワークブックなどの使用経験から、
自己実現に向かうことができる。
「夢に日付をつけると目標になる」
とよく言いますが、月々、日々の書き込みが、
コーチング的枠組みの中で行われた場合、
夢の達成、目標達成が加速できる可能性を感じました。


*ミーティング終了時のあったらいいな*
勝手に開いてくれる手帳
マンスリーとノート機能が充実した手帳
ライフログとしての手帳
やりたいことをコミットして行動していける手帳
(ガントチャートを使いこなしたい)


今回のMTGは、少し角度を変えた問いを投げかけたことで、
前回とは違い、手帳の種類を数多く知ることができました。
参加者同士、その人に合った手帳を助言し合う、
雰囲気も醸成されました。

手帳のニーズからウォンツへ。
行動を加速させる手帳があったらいいな~
と思えたMTGでした。