塊を砕くことは成長のチャンス!

今日は1本のオブザーブドセッションと2本のコーチングセッションのお仕事。

毎回、お仕事を通して学ばせて頂いております♡♡


相手からのあらゆる発信を、
どう咀嚼するかで、
自分の力に変えていけるのではないかと思います。


例えば、相手に対する怒りや不快感がある時、その負の感情は塊が大きくて、飲み込む時に苦痛が伴います。
だから飲み込まずに『吐き出す』ことをしてスッキリしようとします。
まるで鏡開きのお餅のようです。
この硬くて大きな塊を小さく砕いて、
咀嚼すれば、腹に落ちます。
この小さく砕く作業の時、
『5W1H』
を使ってみると、
怒りや不快感は不思議にも軽減されます。


相手は
なぜそれを言っているのか?
何を伝えたいのか?
どんな印象を受けたのか?
どこがポイントなのか?
など…

元々、このような考え方の習慣のある人は『怒らない人』で何か一つでも自分に獲得しようとする『学びの人』だと思うのです。

以前、私の尊敬する方が、
感情的になっている私に言いました。
『一度紙に書いて整理してごらん♡』

ようやく今頃、その言葉の意味に気づきました。
私にはロジックが無かった。


吉田松陰は、
簡単に憂さ晴らしはしないでください。
憤りを噛み砕いて飲み込めば、
それがいつか物事を変える力になりますから。

と言っています。



『こんなこと言われたくない!』

と腹が立ったら
成長のチャンス!!


大好きな人たちと
コーチングクラス♡♡