ライフワーク~自分をまるごと受容する~

ライフワークとは・・・
人が生涯の仕事として人生を捧げたテーマのことである。

作家の本田健さんは著書の中で
「ライフワークとは、自分のなかにある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方」と定義している。「幸せの源泉」とは、そこにつながるだけで、本人が幸せになるようなこと。その人らしい本質で、静かなワクワクを感じ、つきることのない情熱がある場所である(Wikipedia)

と仰っています。


↑実は2年前から続いていた「レイノー現象」


【受容までのプロセス】

<葛藤の時期>
氷山の一角と言われてきた成功。
プロコーチを目指し始めたばかりの時に
口にしていたことが実現した・・・

独立の過程で、
パートで看護師を続けていた時期、
前職で一緒だった人と街で会って、
「まだ看護師やってるんだって?」
と変な顔されても、
グッと堪えて頑張ってきた。

なんで?なんで?
私、こんなに頑張ってきたじゃん・・・

自己免疫疾患がわかってからというもの、
来る日も、来る日も
悔しくて、悔しくて
ため息しか出ない日々が続きました。
見えていない左眼からだって涙は出ます。
動き出す時は、
大きく息を吸って、
やっとこ体を動かす。

それでも、やらなきゃならない仕事や、段取りは山積み。。。
2科目履修していたMBAの学びは1科目のみに減らす科目休学手続きをし、
突然の体調不良によるご迷惑をかけそうな方々に、詳細をお伝えすることなど、
冷静ではない自分を、冷静にさせて、
ひとつずつタスクをこなしていきました。

このプロセスで、
私は、自分に起きた事象の全てを

まるごと受容

することを経験しました。

人に打ち明けることが辛くて仕方がなかったのですが、
だんだん、
なんとなく、
気持ちの整理につながっていっていることを
感じられるようになっていきました。

そして、

人の幸せってなんだろう?

と考えるようになりました。

やりたいことをやり、
なりたい自分になり、
人生を楽しむにはどうしたら良いのか?
何が揃っていたら良いのか?

簡単に見つからない答えを探し始めました。



次回は
【自己犠牲じゃダメ!自他共の幸せ】
をお届けします。