2018年8月

組織・グループにおける意思決定のお作法

私の関わる組織・グループ・コミュニティの皆さんに贈ります。

今回は
渾身の力を込めて綴ります。


このお話を記しておこうと思ったきっかけは、
人と人とがコミュニケーションを機能させ、
意思決定をしていく中で、
相互理解がとても大事なことだって
みんなわかっているのに、

本当は相互理解したくない!
自分の主張に対して承認しろ!

と言っているように聞こえてくることが、
仕事柄、気になって気になって仕方がなかったからです。


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意思決定をする話し合いの場で、我々が気をつけていくべきお作法
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【議論が言い争いになってはいないか?】


議論とは
それぞれの考えを述べて論じあうこと。


意思決定の前段階として、
互いの立場や状況から考えを述べ合うこと、
即ち『議論』が展開されることが必要となります。
その過程の中で、

よく、
『あの人と話しても平行線なんだよね』

という言葉を聞きますし、
私もよく使って(使われて笑)きました。

そう言っている人は、
『あの人は平行線な人』
と気づいていることになります。
気づいていながら
歩み寄る気ナシ!
ととれるのです。。。

少なくとも私がそうでした。


平行線な人と
平行線だと気づいている人。
互いに論争し、
『うん』と言わせることが目的で、
話の本質がどっか行っちゃってる。。。


どちらかが歩み寄りを見せれば、
その線はいつか交わるはずです。
ここでは「平行線だと気づいている人」
が歩み寄りを見せることが大切ではないでしょうか?
そうすることで、いつしか相手も歩み寄ってきます。
(返報性の法則)


【感情が入ってはいないか?】

議論が言い争いになると
大抵の場合、
「好き」「嫌い」
の判断が入ります。
自分と同じ考えの人は「好き」という感情。
違う考えの人は「嫌い」という感情。


挙げ句の果てには
『あの人についていけない』
と言い出します。

以前から私は
コミュニケーションは諦めてはいけない
と思うのです。

好き、嫌いがある間は、
話し合いのやり方がわかっていないのかもしれませんよ。



【イシュー(課題)は明確か?ロジカルシンキング】

そもそも、何のためにこの話をしているのか?
この前提を同じにしていないと、
全く異なる次元で議論していることになり、
上述の
『言い争い』や『感情的』が発生することになります。


例えば・・・

病院の例(例えばですよ)

私が病院施設の管理者だったとして、
以下のような意思決定をしたとします。

根拠①:3ヶ月に1回の備品チェックの時期に「車椅子」の台数確認と点検整備にかなりの手間と時間を取られる
根拠②:そのための残業代は出ない
→主張:これからは、週に1回の台数確認と点検整備を実施してください。「普段からやっておけば楽でしょ。」

これで、スタッフの皆さんは納得して喜んで仕事をするでしょうか?

『ただでさえ仕事で手一杯なのに!』
『残業代出してくれればいいでしょ!』
『施設係の職員に頼めばいいじゃん!』
『私の仕事じゃないし!』

などなど
たくさんの反発がありそうです。


そこで・・・
そもそも何のためにこの話をしているのか?

を明確にする必要があります。

車椅子は患者が院内の移動に使う大事な乗り物だよね。
医療従事者だけでなく、ご家族も使うよね。
看護の視点から安全な状態にしておく必要があるよね。
等々・・・・

と前提を揃えた上で、

『安全快適な車椅子を患者に提供するには、どんな管理が必要か?』

を議論し、メンバーとともに意思決定していくことが必要だと思うのです。



【誰に対するベネフィットか?】

多分ここがBreeze流だと思うのですが・・・

議論の当事者たちの損得感情レベルでの意思決定は、
はっきり言って非常に未熟です。

今、誰のための議論をしているのか?
今、相手は誰目線で話しているのか?

憶測ではなく、その問いを確認し合いながら丁寧に進めていく必要があるわけです。

「そのご意見は、車椅子を使う人たちのためにどのように貢献するのか?」

議論している相手が何を話そうとしているのか、
関心を示し、丁寧に聴ききることが非常に大切です。



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第二領域をあえて作ることで第一領域が少なくなる?!
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時間管理のマトリクス(7つの習慣より)
では緊急度が高く、重要度も高い領域を
第一領域としています。

実務の中で

第一領域ではクレーム対応、事故対応、急な欠員、
など・・・
リーダーやマネージャーがメンバーやフォロワーに指示命令するphaseであると
私はよく講座等で解説します。

逆に緊急度が低く、重要度が高い領域を
第二領域としています。

第二領域では、人材育成、目標管理、相互理解、風土改革、
など・・・
リーダーやマネージャーがメンバーやフォロワーを支援するphaseであると
私はよく解説します。

(ですから指示命令ばかりしている人は第一領域に支配されているってことですね)(←余談笑)


研修生の中には、
「私たちの仕事はほぼ毎日第一領域だから、コーチングとかメンタリングなどは必要ない」

と仰る人もいます。
それは恐らく事実なのでしょう。
否定する何ものもありません。

しかし、
第二領域をあえて作ることで、
相互理解が自然に深まり、
第一領域に直面する時間は極めて少なくなるのではないか・・・
と思うのです。

これはコーチングスクールの受講生の方が仰っていました。


第二領域を意識する取り組みはたくさんあります。

定期的な勉強会で意見交換の場を作ったり・・・
組織内で読書会を開いたり・・・
(まあ、この辺は私も主宰するのですが・・・興味ある方はどうぞ笑)



====
まとめ
====



誰かへのベネフィットのため、イシュー(課題)を明確化することは、
相互理解を自然発生させる




のではないかなあ~~~と、


渾身の力を込めて
綴ってみました。


自分以外、
みんな先生ですね~~

こちら推薦図書です!!(あ、またグロービズ笑)


ストレスの特効薬

去る8月5日日曜日に、
講座会場に

『忘れ物』をしてしまいました。

滅多に手荷物の忘れ物はしないのですが、

日傘とアームカバー

をセットで忘れたのです。


【忘れ物問い合わせのやりとり】


忘れ物に気づいたのは2日後。

受付窓口まで行き、
受付の方に忘れ物がなかったか尋ねました。


私)8月5日に忘れ物をしたんですけど、届けられていますか?

受付)ここではわかりません。

私)わからないんですね。

受付)はい。ここでは保管しないので。

私)では、どこにありますか?

受付)9階に預かっている所があるので9階にあります。

私)9階ですね~わかりました~~

まるで

Siri

と話しているみたい笑。

まだお若いし、接遇・接客はこれからお勉強かな~
あ~良かった。9階に行けばあるんだ・・・

少しホッとしておりました。
急ぎの用事があり、その日は退散。

後日、仕事の合間に立ち寄り、
エレベーターで9階に向かおうとしましたが、

9階ボタンがありません。

ん????
これはオカルトっぽいぞ~
都市伝説的な感じ?
ちょっとワクワク笑。

1階のインフォメーションは混んでいたため、
また後日にしました。

それが昨日8月21日でした。

一応、再び受付に行って
忘れ物のことをお伝えしたところ、

今度は丁寧に色々と教えてくださって、
9階に電話をし、担当の方が
アームカバーだけを届けてくださいました。

なんと日傘は、10日間の保管期間を過ぎると、
警察署に引き取られるそうなのです。

『静岡中央署まで行ってください』


女性職員の方が、
保管番号などの必要情報を丁寧にメモに書いて
渡してくださいました。


日傘は警察・・・

この辺りのくだりから、

モヤモヤ
キリキリ
イライラ


喉の周りの頸動脈がドクドク鳴ってるのがわかりました。

なんで、最初に窓口に行ったとき、
Siriくん、
教えてくれなかったんだろう・・・
少なくとも電話で聞いてみることはできたはずなのに・・・



【この出来事での2つの学び】

①私は何でストレスを感じたのか?

以前のブログ
『ストレス因子ジレンマを手放す』
の中で、


日常感じる精神的負担のうち、
解決や達成に向かう事象が、
『緊張感』

日常感じる精神的負担のうち、
思い込みや決めつけによって「解決や達成に向かい辛い事象」(→ジレンマ)が、
『ストレス』


と述べました。

私はその時、強い精神的負担を感じました。
間違いなく
『ストレス』の方。。

何を思い込み、何を決めつけたのか?
→それはSiriくんが「できない人」なんだ!と思い込み、
一瞬でそう決めつけていました。



よく考えると、
まだ学生さんのような印象。
休日の混み合う施設内の受付業務を一人で行っていました。
仕事で得られる貢献感や達成感はこれから経験されていくのだと思います。

いかんいかん。

私は自分の不注意を棚に上げていました。

早い段階で自分に気づけたので、
迅速・丁寧に対応してくれた受付職員の皆さんに、

ありがとう

を連発し(必死)


怒ってないアピール

をしていました。

今考えると笑えます笑笑。

自分の思い込みや決めつけは、モヤモヤ、キリキリ、イライラの原因になることを学びました。



②どうして滅多にしない忘れ物をしたのか?


これは完全に気持ちに余裕がない状態だったから。

今回の日傘は時間をかけて選び、
決して安くなかったものですし、

アームカバーはもう5年大切に使っていて、
レースも破れずに手洗いしてきたお気に入りのもの。

仕事終わりの
最後のツメが甘かった

気持ちに余裕がなく、
仕事には集中していましたが、
それが終了後まで保つことができなかったと思いました。


気持ちに何かの引っかかりを感じている時は、
人間誰にもあると思います。
大きな忘れ物や失敗を避けるために、

抜け落ちのないように、
段取り8割+後処理2割
くらいの気持ちで行動を律する必要があると感じました。



双方向のやり取りで、
ストレス(ジレンマ)を感じた時は、

相手の
分析・判断・診断


をしようとすると、
ますますストレスが強くなります。



自分自身の
分析・判断・診断を最優先することが、ストレスの特効薬になることを学びました。



強いストレスを感じているとき、
人に矢印を向けていませんか?
自戒を込めて、綴りました。。。



日本盲導犬協会の『親犬会員』の更新をしました~~~
いつも訓練中の子たちのハガキに癒されます

名前を呼ぶ

私の名前はかざまなほこです。


人には名前があります。

親から頂いた大切なアイデンティティです。

(*アイデンティティとは自己を確立する要素)


よって、

人の名前を覚えることは、
存在承認と言われていますが、
私は

『承認』

の第一歩だと思っています。

私の仕事はたくさんの方々のお名前を

『覚える』

ことが必要とされます。


「覚えるとき、どうやって覚えている?」

と尋ねられた機会があり、
考えてみました。

講座では島形式で座って頂くことが多いため、

手元のノートに

机の絵を書いて、

どこになんという名前の人が座っているか

書き込んでいきます。

グループワーク中の
机間指導の時も、

手に持って動きます。


誰がどんな意見を持っているか?

誰と似た意見で、

どんな共通点があるのか?


相手に最大の関心を払うわけです。

そうすると、自然にお名前を覚えていけます。

仕事なので、必死なのですが・・・


最近気づいたことは、

その人の名前を大切にし、
何か話しかける時も、

『◯◯さん、先日のお休みはどこに行ったの?
 ◯◯さん、海外旅行はどうだった?』

など、相手の名前を呼ぶように心がけていると、

自分の周りに自然に輪ができること。

相手の名前を覚え、名前を呼ぶことは、

承認の象徴

ですね。

それをすればするほど、

返報性の法則で

自分に返ってきます。

そのメッセージは

乱暴ではいけません。
美しい言葉で丁寧に表現された言葉を用いる必要があります。





名前を呼んでコミュニケーションを図ると、

承認が自分に返ってくる!

自分も周りも豊かにできますね。


常に美しく丁寧で豊かな言葉を使っていきたいものです。


私のライフワークビジョン

ライフワークとは・・・
人が生涯の仕事として人生を捧げたテーマのことである。

作家の本田健さんは著書の中で
「ライフワークとは、自分のなかにある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方」と定義している。「幸せの源泉」とは、そこにつながるだけで、本人が幸せになるようなこと。その人らしい本質で、静かなワクワクを感じ、つきることのない情熱がある場所である(Wikipedia)

と仰っています。



【私のライフワークビジョン】

病気になってから、
生活に気をつけるようになったと思います。

まず、睡眠時間が増えた。
水分摂取に気を使うようになった。
体調の変化に敏感になった。
お酒は一切飲まなくなった。

ただ、マラソンをやめてしまってから、
やっぱり太るね・・・笑

(・・・多分そのうち走り出します笑)


イライラするとき、
あ・・・ジレンマを抱えてはいないかな?

胃腸が張るとき、
食事の摂り方はどうだったかな?

動悸がするとき、
今、どんな行動をしていたかな?

関節が痛むとき、
体が冷えてはいないかな?
皮膚は硬くなっていないかな?

(潜在的)強皮症及びサルコイドーシス(疑)

という、めちゃくちゃ怖い病名なのに、
症状がまだ弱いので治療が始まらない、
何とも中途半端な状態・・・。
心臓や肺にも結節が発生していないかの検査は
定期的に継続していくのです。

これら検査の予約票をはじめ、
受診時に発行された
『診療明細』や、
痛み止めや、風邪で開業医さんで処方を受けた時の
情報を整理するための
『お薬手帳』など・・・

これはこれから長い間、
私が仲良くしていくものなので、
可愛いファイルに綴じております。





何が言いたいかって、


私は

自分に関心が高くなった

ということ。

以前、お伝えした
顧問先の社長さんからのお言葉。

かざま先生にしかできないことをしてほしい・・・


自分に関心が高まった今、
私にしかできないことを、
生涯をかけてやっていくことを、
決断し、
創造していくことができる!
と自信を持って言えます。


逆を言うと、
自分への関心を高め、
自分にしかできないことを、
生涯をかけてやっていくことを、
決断し、
創造していくことができる
人々をたくさん輩出していきたい。。。



病気になって、
自分のライフワークビジョンを本気で考える
貴重な半年間となりました。



Reading alliance
ビジネス書読書会は、
読書会という形をした、
グループコーチング。

これは私にしかできないこと。

ライフワーク~ストレスの因子ジレンマを手放す~

ライフワークとは・・・
人が生涯の仕事として人生を捧げたテーマのことである。

作家の本田健さんは著書の中で
「ライフワークとは、自分のなかにある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方」と定義している。「幸せの源泉」とは、そこにつながるだけで、本人が幸せになるようなこと。その人らしい本質で、静かなワクワクを感じ、つきることのない情熱がある場所である(Wikipedia)

と仰っています。



【ストレスの因子、ジレンマを手放す】

自分の使命を感じ、やりたい仕事をしている今、

緊張感はあっても

ストレスはありません。

これは断言してもいい。

強いて言えば、長い移動で羽田空港~静岡に帰ってきて、
さらに在来線の満員電車で立ったまま帰宅する・・・
その翌朝、また静岡に出向く・・・
これはストレスだわ~
と感じます。

これも病院の先生が仰る
『とにかくストレスに気をつけて』

を実践するなら、
羽田周辺、または静岡に留まれば良いわけです。



私の場合、

日常感じる精神的負担のうち、
解決や達成に向かう事象が、
『緊張感』

日常感じる精神的負担のうち、
思い込みや決めつけによって解決や達成に向かい辛い事象(→ジレンマ)が、
『ストレス』

だと考えました。




ちょうどビジネス書読書会について自分の棚卸しをしているとき、
グロービズ経営大学院で学んだ
クリティカルシンキング
を活用していました。

ピラミッドストラクチャーに沿って

Why?(なぜ?)
True?(ほんと?)
So What?(だから?)

を繰り返していく思考法です。

セミナーオフィスBreezeとはナニ?
読書会をする価値は?

随分落とし込むことができました。
この時間は実に貴重な時間でした。


なぜ?ほんと?だから?


この自己点検は、長らく抱えてきた

ジレンマ

という荷物をひとつおろすことに貢献しました。

私は「周りの人の幸せを願っている」それは自分の癖(特長)だから仕方がない。
それは自己犠牲になっていないか?
ほんと?だから?
自分も幸せと思える選択に辿り着きました。

結果はどうであれ、行動に起こしてみよう!

と決断し、実行できました。


クリティカルシンキングの「クリティカル」とは
懐疑的・批判的
という意味を持ちます。

私は自分に向けて、
健全な批判的思考を展開したことになります。


この考え方は
自分を客観視でき、冷静に考えることができます。
今まで、がむしゃらに仕事をし、
考える前に行動に移し、
やりながらPDCAを機能させてきた、
そのスピードを緩める必要性を強く感じています。

本当はストレスだったことを、
自分の根性や運命のせいにせず、

なぜ?
ほんと?
だから?


と一度自分と向き合ってみる習慣をつけることが大事です。

人を大切に想うことの大前提は、

まず、自分を大切にする


大きな気づきとなりました。



次回は
【私のライフワークビジョン】
をお届けします。

ライフワーク~自他共の幸せ~

ライフワークとは・・・
人が生涯の仕事として人生を捧げたテーマのことである。

作家の本田健さんは著書の中で
「ライフワークとは、自分のなかにある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方」と定義している。「幸せの源泉」とは、そこにつながるだけで、本人が幸せになるようなこと。その人らしい本質で、静かなワクワクを感じ、つきることのない情熱がある場所である(Wikipedia)

と仰っています。



【自己犠牲じゃダメ!自他共の幸せ】

これまでの私は、自分が我慢して人に施せば
『満足』
これで良かったんだ~と思ってきました。

相手から批判されたり、無視されたりすると、

『私の何がいけなかったのだろう?』

と反省に反省を重ね、
座禅に通い続けることまでします。

それは、自分を成長させるもので、

『徳を重ねた』

と捉え、確かに急成長したと自分でも思います。

しかし、言い方を変えれば、
それしか考えられなかったのです。


子供の頃から、
「本当はこうしたい」があったのに、
周りの状況を読んだり(空気を読む)、
相手の言ったことの本質をず~~~っと考える
変な子供でした。
それは決して無駄なことじゃなかったと思います。

しかし、それがいつしか

『自己犠牲』

になっていきました。

私さえ我慢すれば・・・
相手の立場になって、自分の行動を改善する・・・
睡眠時間を削っても相手の要望に応える・・・

(本当に応えているかどうかはわかりませんが笑)

などなど・・・
今、考えると決して
WIN WINではなかった
ちょっと自分をイジメすぎていたかな?
と思います。



よく、主治医が

『とにかくストレスのないようにね!!』
『ストレスには気をつけて!!』


と私に言います。

「そりゃ、仕事しているから、少しはストレス感じますよ~~」

と言いたいところですが、
毎度毎度先生はそう言います。

ストレスは自分で抱え込むものなのかしら???

今頃になって、
ストレス管理には、
ストレスの因子をなるべく自分に入れないことも
含まれるのだと少しずつわかってきました。


ストレスのない日常と幸せな人生・・・


病気を受け入れられた時から、
ストレス軽減についてや、
自分の幸せをもう少し考えてみようと思いました。
病気が気づかせてくれたのかな?と思います。
でも、
それは私にとってとても難しいことでした。
周りの状況や環境、人の気持ちを考えずにいられない癖がまだ自分を支配していました。

それが、私のメンターであり看護師としても、コーチとしても大先輩の
太田加世コーチ
のセッションを機に
足をバタバタさせた子供のようなわがままをぶちまけることになるのです。。。

このセッションを機に、

自分の幸せのためなら、人はどうなっても良いという考え方は
私らしくない。
両方叶えるためには私はどうあるのか?


を考えるようになりました。
これ、

WIN WIN

です。


このあり方が醸成されていくと、

私が生涯をかけて取り組んでいきたい
『ライフワーク』が確立するのだと思います。




次回は
【~ストレスの因子ジレンマを手放す~】
をお届けします。


ライフワーク~自分をまるごと受容する~

ライフワークとは・・・
人が生涯の仕事として人生を捧げたテーマのことである。

作家の本田健さんは著書の中で
「ライフワークとは、自分のなかにある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方」と定義している。「幸せの源泉」とは、そこにつながるだけで、本人が幸せになるようなこと。その人らしい本質で、静かなワクワクを感じ、つきることのない情熱がある場所である(Wikipedia)

と仰っています。


↑実は2年前から続いていた「レイノー現象」


【受容までのプロセス】

<葛藤の時期>
氷山の一角と言われてきた成功。
プロコーチを目指し始めたばかりの時に
口にしていたことが実現した・・・

独立の過程で、
パートで看護師を続けていた時期、
前職で一緒だった人と街で会って、
「まだ看護師やってるんだって?」
と変な顔されても、
グッと堪えて頑張ってきた。

なんで?なんで?
私、こんなに頑張ってきたじゃん・・・

自己免疫疾患がわかってからというもの、
来る日も、来る日も
悔しくて、悔しくて
ため息しか出ない日々が続きました。
見えていない左眼からだって涙は出ます。
動き出す時は、
大きく息を吸って、
やっとこ体を動かす。

それでも、やらなきゃならない仕事や、段取りは山積み。。。
2科目履修していたMBAの学びは1科目のみに減らす科目休学手続きをし、
突然の体調不良によるご迷惑をかけそうな方々に、詳細をお伝えすることなど、
冷静ではない自分を、冷静にさせて、
ひとつずつタスクをこなしていきました。

このプロセスで、
私は、自分に起きた事象の全てを

まるごと受容

することを経験しました。

人に打ち明けることが辛くて仕方がなかったのですが、
だんだん、
なんとなく、
気持ちの整理につながっていっていることを
感じられるようになっていきました。

そして、

人の幸せってなんだろう?

と考えるようになりました。

やりたいことをやり、
なりたい自分になり、
人生を楽しむにはどうしたら良いのか?
何が揃っていたら良いのか?

簡単に見つからない答えを探し始めました。



次回は
【自己犠牲じゃダメ!自他共の幸せ】
をお届けします。

ライフワーク~病気という強い動機付け~

ライフワークとは・・・
人が生涯の仕事として人生を捧げたテーマのことである。

作家の本田健さんは著書の中で
「ライフワークとは、自分のなかにある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方」と定義している。「幸せの源泉」とは、そこにつながるだけで、本人が幸せになるようなこと。その人らしい本質で、静かなワクワクを感じ、つきることのない情熱がある場所である(Wikipedia)

と仰っています。




よく顧問先の社長さんから
「かざま先生にしかできないことをやってほしい」
と言われてきました。

私にしかできないことってなんだろう?
コーチングスキルを教えることか?
人材育成や組織行動について助言することか?

常にこの
「私にしかできないこと」
は私の持ち物としてバックの中に入れて持ち歩いています。
おそらく、死ぬまで持ち歩くことになると思います。


その『私にしかできないこと』が
『ライフワーク』という言葉にたどり着いた時を迎えました。

それは
病気になったこと


難病
であることが今年2月に判明しました。


【自分で自分をやっつけてしまう自己免疫疾患】

昨年から、尊敬している人に少しでも近づきたい想いでMBAを目指し学び始めました。
その学びの中で、
どんどん視力が落ちていくのが分かりました。
パソコンの画面が欠けて、マウスポインターを見つけるのも困難でした。
オンライン講義の中で、参考資料をサッと読む場面でも
一人だけ読むのが遅く、ご迷惑をかけたこともありました。
それらは全て
怠惰な自分のせいだ・・・
もっと鍛えなければ・・・
と思ってきました。

いよいよ、
これは何かがおかしい。

と感じ、
研修のご縁から仲良くさせて頂いてきた、信頼できる視能訓練士さんのいらっしゃる眼科へ、
藁をもすがる思いで向かいました。

眼科では、
ほとんど左眼が見えていないことが分かり、
先生の素早い判断と、スタッフの方々の経験により、
血液検査、造影検査、血液科へのコンサル・・・
あっという間に様々なことが明らかになっていきました。
忙しい私にとって、いっぺんに明確になるのは
ありがたいことだったけれど、
気持ちがついていきませんでした。
診察中から先生のお話を伺う間、
ずっと視能訓練士さんは私のそばにいてくれました。
本当に助かりました。
寄り添ってもらえる心強さは忘れません。

待合室で座っている私に、
先生が『大丈夫ですか?』と・・・
かなり呆然としていたのだと思います。

おかしいと思っていた体の不調は、
年齢からではなく、
全て症状だったことが分かりました。

お湯がかかっただけで痛む右肩。
普段から常に痛い右肘。
握力が弱くなってペットボトルが開けられない。
口腔内の乾燥。
これら全て、
『自己免疫疾患』
の症状でした。

ゆっくりじわじわ進んでいく疾患。
治らない病気。
ほぼ長生きはできないのだと自覚したのです。

それにしても
波乱万丈すぎる~ワタシ笑笑笑


次回は
【受容までのプロセス】をお届けします。