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多様性の承認というけれど…

2017年11月11日

最近、
『ダイバーシティ』
とか
『多様性の承認』
などという言葉をよく耳に(目に)します。

ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。
性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れ、広く人材を活用することで生産性を高めようとするマネジメントについてを指します。
(抜粋)


私は銀座コーチングスクールでコーチングを教えているのですが、

『認めるの反対は無視する』
というテキストの言葉が、
いつもいつも心に止まります。

相手を無視せずに、
評価や判断は加えず、
存在を認めていくこと。



~~プラスストロークを経験~~

以前、一緒に働いたA医師に街でばったり会いました。
比較的何でも話せた先生だったので、嬉しくて、
『○○せんせ~!』
と駆け寄り、
『おかげさまでビジネスも軌道に乗り始めました!』
と報告しました。
喜んでくれると思ったのです。
しかし、A医師はドン引きで、
『でも、訪問看護の仕事やってるって聞いたよ』
と言うのです。
看護の仕事は大好きだし、
病院をやめた直後はパートのフルタイムで働いていましたが、その時はなかなか看護師を辞める機会が得られずに、キツキツの時間で体は悲鳴を上げていた時。
一気に悲しくなりました。

そして
すぐに感じました。
総合病院で看護師のキャリアも積んで、役職もあった…
しかも公務員で安定している。
既得権を放棄して退職。

『バカじゃないか?』
『裏切り者』

そんな無言のメッセージが伝わってきました。


一方、開業したB医師と同じ時期に街でばったり会いました。
B医師は気心の知れた、よく飲みにも行った先生。
同じように、
『せんせ~!』
と駆け寄りました。
満面の笑顔で、
『久しぶりだな~~!元気か?
うまくいってるか?』
間髪入れずに、プラスストローク!
この先生の人を逸らさないところ、
素晴らしいと感じました。



~~体験を通して~~

人種や性別や宗教、仕事、職種、学歴、資格…
などその人をフラットに捉えることは、
そう簡単にできることではないと感じました。
やはり自己基盤が確立されていて、はじめて、他人を認めることができるのだと痛感します。


~~2つの側面~~
多様性の承認とか、
ダイバーシティとか、
そのような言葉を扱うとき、

『私は本当に相手を周りを無視してはいないか?』
『私は本当に相手を周りを承認しているか?』

と自己点検する必要があると思います!!

そして、
もうひとつの側面。

マツコ・デラックスさんの
「自分のことを理解されなくて当然。好きなように解釈してもらって結構。自分に都合よく評価なんてされるわけがないのよ。」
という主旨のお話を目にした事があります。

はっ!と思いました。
承認は、
・自分が承認する側
と、
・される側
の両面があり、
承認することを積極的に取り入れると同時に、人には

承認欲求がある。。。

今考えると、
街で同時期にA医師とB医師にばったり会ったとき、私の承認欲求は高かったと思います。

『承認されたい気持ち』
そのものは、
もしかしたら、
『相手を承認していない』
のかも。。。

まずは、
自分から相手の近況を伺うことが必要です。

そして、

相手や周りを無視していないか?
相手や周りを承認しているか?

自己点検をして、
まず、自らが承認していく姿勢を示す必要があるな、
と痛感しました。

学びの多かった
2017年もあと40日あまり。

ネコはツンデレ(笑)
ちゃんと私のところでお昼寝します
安心している証拠かしら?
認められている感じです(笑)

 
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