Global workshop festival
3月26日~28日
25日にテルアビブからエルサレムに入り、フェスティバル会場の
マウントジオンホテルに入りました。
エルサレム旧市街を散策し、イスラエル美術館を見学。
あ~~もっとこの国の歴史について勉強してから来れば良かった…。
壮絶で壮大な歴史と、
『生と死』を感じずにはいられませんでした。
とっても
『厳かな気持ち』
になりました。
エルサレム旧市街、嘆きの壁…
夜、ワークショップファシリテーター達が集うミーティングに参加。
広すぎるホテルのフロアを移動の時、掃除中の床に滑って転びそうになりました(笑)
。。。これは
スベるってことか???
凄そうな皆さんを前に、
場違いなところにワタシ居るんですけど感満載!
緊張感が否が応でも高まってきます。
1人ずつ自己紹介と、ワークショップに対する想いを語る中で、ざっくりとしか英語の意味がわからない私は、焦りを感じながらも、皆さんの温めてきた何かを感じ取ろうと必死でした。
まさに
『全身耳』(笑)
この人達は、自分のプロフェッショナルのスキルにこのPoints of Youを真剣に取り入れて、ファシリテーションをしてきたんだ…
笑顔と真剣さが半々。
緊張と気合いが伝わりました。
砂漠リトリートで英語の練習ができなかったことや、
修正したいと思っていることの作業が観光で全く進まなかったこと(自業自得(笑))で、
ものすごく
焦りました!!
私の出番は、
2日目の午前。
この日から
二晩、追い込み開始。
また例の如く、
作り上げたワークショップを一度崩し、はじめから構築し直しました。
分厚かった、ファシリテーション用原稿が、A5ノート見開き2ページのみにシンプルになりました。
なぜこんなに分厚い原稿だったのか?
前振りなどの説明が多過ぎました。
ちゃんと私が意図するワークを参加者がしてくれるだろうか?
このワークショップを作った理由を理解してほしい!
そんな
『わかってちゃん』
な気持ちが強かったんだと思いました。
砂漠リトリートを通して、
そして、
エルサレムで自分の感じた死生観から、
参加者自らが筋書きを持っていて、私の筋書きに参加者が合わせる必要はない!
そんな想いで仕上げた
ワークショップ
『Your Points of You of your
future & death』
出来上がった原稿を見て、
私自身のコーチングマインドを再確認することができたのは、大きな収穫でした。