Go for イスラエル!13

【ジョハリの窓とレイチェル】




砂漠の5日間から
テルアビブ、エルサレム
とずっと一緒に過ごした
Japanファミリー。



市居Points of You Japan&Asia代表
をはじめ、
藤沢Points of You Japanチーフディレクター、
ライターで人気ブロガーの
ホラノコウスケ氏、
英語が堪能な才女
大久保美樹さん(大和撫子)、

そして、
人材育成、キャリア系の会社を経営する
田原玲美さん
愛称レイチェル。



彼女との会話は、
どうしてこんなに
気持ちが良いのか???

声のトーンや
リズムの良さは
確かに歯切れよくて
心地良いのだけれど…
しかも、コーチングスキルを習得しているから…
でも、やたら質問して来ないし、
コーチングされているような感じもない(笑)
何だろう~~?


テルアビブでの移動中、
ずっとそんなことを考えていました。


は!と気づいたのは
彼女の笑い。
アハハ!というのではなく、
ンフフ?。。。
な感じの笑いでした。

私が楽しい話や面白い(かどうかは別として)話をした後、

『へ~~なほこさん、○○なんだ~
ンフフ?』

と返ってきます。
これ、法則のようでした。


こちら『ジョハリの窓』
自己の公開と隠蔽を切り口に、円滑なコミュニケーションについて考えるモデルで、ジョセフさんとハリーさんが考えました。




私は自分が地方校代表を務める
銀座コーチングスクールのクラスAで、テキストにあるこのモデルを使ってよく説明をしています。

コミュニケーションが進めば進むほど、
『開かれた窓』が大きくなっていきます。
ここでは、
『認める』『聴く』を駆使することでこの窓を大きく広げるのに貢献すると説明しています。


さて、レイチェルが私に何をしたか?
彼女は、


私が喋っている内容が、客観的事実かどうかや面白いか面白くないか、わかったかわからないか、ではなく、そのように話しているという事実をそのまま受け止めてくれました。



そして、適切に反応を返したあと、



ンフフ(笑)




だったのです。
これで私は自分のことを気持ちよくたくさん話すわけですよ。


私とレイチェルのジョハリの窓は、
『開かれた窓』が大きく大きくなっていきました。

やはり、シンプルに
『認める』ってコミュニケーションの肝だ!と痛感しました~~