Go for イスラエル!11

3月24日
一日中テルアビブ。

ところで、
テルアビブはヘブライ語で


『春の丘』

という意味だそうです。
寒暖の差はあるものの、昼間はそのまま昼寝をしたくなるくらい暖かい季候でした。
暑くなってもイヤな暑さではありませんでした。


寒がりの暑がり


な私にはちょうど良かったです。

午前中マルシェを満喫した後は、テルアビブ南部のヤッフォという異国情緒溢れる港町を散策。




地中海を一望できるこの街は、
紀元前18世紀からの歴史があります。



丘の上にある教会は、
足を踏み入れた瞬間、
凛とした空気が流れ、



何だか泣けてくる空間でした。



砂漠から街に戻り、
また砂漠の時の気持ちが蘇ります。



この教会の歴史もわからないですが、きっと


ずっと昔からこの地から地中海を見おろしていたんだろうなぁ…


街の人々が祈りを捧げ、自分を振り返り懺悔したり、これからの誓いをたてる場になっているんだろうなぁ…


観光客がふらっと立ち寄って、少し休憩できて、ちょっとの時間でも安心できる環境になっているんだろうなぁ…


などなど、
想いが駆け巡ります。


この教会。
訪れたばかりなのに、
とてつもない安心感を得られ、
みんなを受け入れてくれる、
この凛とした空気。。。


私は人間ですが、
この教会のような存在になりたいと誓いました。