このような
素晴らしい
吸い込まれそうな
大自然に身を置いていたことが、
自分でも驚きだし、
よく飛び込んだなぁ
イスラエルに~~
と感慨深くなっております(笑)
〈砂漠リトリート4日目〉
3月22日
エナジーレベル:6
One ward:Breezing
毎日、ワークの始まりは
Pausing(ポージング)から始まります。
一度タイムアウトして、
気持ちを整えること。
その後、1人ずつ
1~10のエナジーレベルのうち
自分はどのレベルで、
一言で言うと何かをシェアし合うのです。
私の場合、この一言は日々の課題にもなりました。
この日、
私は真のコーチングマインドを
開発者の1人であるヤーロンから見せつけられることになりました。
私がコーチングスクールで伝えている
コーチングマインドとは、
相手の可能性を信じる
100%相手の味方である
必要な答えは相手の中にある
このスタンスに立って
コミュニケーションをとることです。
初日から一緒だった
FACESの彼女。
この日、
ワークの中でセッションをしたパートナーとカードを交換しながら、次々とセッションを重ねていく中で、様々な顔に出会いました。
Who is in?
問いかけに対し、
自己開示が進みます。
繰り返されるこの問いかけに、
もっと他にはないのか?
更に自己開示が進みます。
もう、出ない…
そう思っていると、
パートナーの横から
ヤーロンが
Nahoko!
Who is in?
と繰り返すのです。
真剣な顔で。
彼の表情は確信に溢れていました。
私は十分な英語ができないので、日本語で話しましたが、
それでも伝わっているような気がしてきました。
名前を呼ばれる・・・
(=存在承認)
Nahoko!
の一言に、
なんでも話していいんだ!
着地できる!
という確信が湧いてきたから不思議です。
ヤーロンの
厳しくもなく
笑ってもなく
憂いもない
あの力強さは
一生忘れません。
皆さんも、
子育てや後輩に仕事を教えたり、
人材育成をする立場になったり…
人を育て関わる経験が少なからずあると思います。
私にもありました。
あの人は○○だから…
とか、
この子は△△だから
ダメなのよね~
とか、
ちっとも言うことを聞かない!
とか、
そんなことばかり考えてストレスの塊でした。
組織や会社にある程度のベースはあるにせよ、
このコーチングマインドのスタンスを知っていたら、
今回私がヤーロンから感じた安心感や、自分への確信を、
相手にも提供できていたかもしれないと思うのです。
今回、まさに私の中に答えはありました。
ヤーロンが用意した答えではなく、
パートナーが期待する答えでもない、
私の答え!!
あの時、先が見えた!!
そして
帰国した今、
そのビジョンに向かって
歩きだしました。
ヤーロンは、
愛と力強さを兼ね備えた
素晴らしいコーチでした。
Love & Forcefull
私の目指すコーチ像です。