Go for イスラエル!⑧

イスラエルレポをしていて思うことは、

このような
素晴らしい
吸い込まれそうな
大自然に身を置いていたことが、
自分でも驚きだし、

よく飛び込んだなぁ
イスラエルに~~

と感慨深くなっております(笑)




〈砂漠リトリート4日目〉

3月22日

エナジーレベル:6
One ward:Breezing




毎日、ワークの始まりは
Pausing(ポージング)から始まります。
一度タイムアウトして、
気持ちを整えること。

その後、1人ずつ
1~10のエナジーレベルのうち
自分はどのレベルで、
一言で言うと何かをシェアし合うのです。
私の場合、この一言は日々の課題にもなりました。



この日、
私は真のコーチングマインドを
開発者の1人であるヤーロンから見せつけられることになりました。


私がコーチングスクールで伝えている
コーチングマインドとは、


相手の可能性を信じる
100%相手の味方である
必要な答えは相手の中にある



このスタンスに立って
コミュニケーションをとることです。


初日から一緒だった
FACESの彼女。


この日、
ワークの中でセッションをしたパートナーとカードを交換しながら、次々とセッションを重ねていく中で、様々な顔に出会いました。


Who is in?


問いかけに対し、
自己開示が進みます。
繰り返されるこの問いかけに、
もっと他にはないのか?
更に自己開示が進みます。

もう、出ない…
そう思っていると、
パートナーの横から
ヤーロンが

Nahoko!
Who is in?


と繰り返すのです。
真剣な顔で。
彼の表情は確信に溢れていました。

私は十分な英語ができないので、日本語で話しましたが、
それでも伝わっているような気がしてきました。

名前を呼ばれる・・・
(=存在承認)

Nahoko!
の一言に、


なんでも話していいんだ!
着地できる!
という確信が湧いてきたから不思議です。


ヤーロンの
厳しくもなく
笑ってもなく
憂いもない


あの力強さは
一生忘れません。


皆さんも、
子育てや後輩に仕事を教えたり、
人材育成をする立場になったり…
人を育て関わる経験が少なからずあると思います。

私にもありました。
あの人は○○だから…
とか、
この子は△△だから
ダメなのよね~
とか、
ちっとも言うことを聞かない!
とか、
そんなことばかり考えてストレスの塊でした。


組織や会社にある程度のベースはあるにせよ、
このコーチングマインドのスタンスを知っていたら、
今回私がヤーロンから感じた安心感や、自分への確信を、
相手にも提供できていたかもしれないと思うのです。


今回、まさに私の中に答えはありました。
ヤーロンが用意した答えではなく、
パートナーが期待する答えでもない、


私の答え!!


あの時、先が見えた!!
そして
帰国した今、
そのビジョンに向かって
歩きだしました。


ヤーロンは、
愛と力強さを兼ね備えた
素晴らしいコーチでした。


Love & Forcefull


私の目指すコーチ像です。